ウォームビズとは

ウォームビズとは、暖房をするために使用されるエネルギーというものを極力抑えることによって、CO2の発生を抑え、地球温暖化を防止することを目的とした運動のことです。
その具体的な指針として室温を20℃に設定するということを呼びかけています。最近の建築物では非常に高い断熱性を持っているものもあり、暖房をしなくてもその室温が20℃を超えるところもあるようです。
こういった建築物は、その性能自体が地球温暖化防止に貢献しているわけなのです。暖房をしないで済むのであれば、それが最も望ましい形であるわけですが、あくまでもウォームビズは過剰な暖房を抑えるようにと呼びかけているわけなのです。
このウォームビズは、2005年の8月に環境省によって「秋冬のクールビズ」として提唱されたものであり、基本的には20℃という低めの室温でも快適に過ごすことが出来る服装として「働きやすく暖かく格好良い」ビジネススタイルという位置づけになっているわけですが、実際に室温を20℃に設定した場合にはかなり寒さを感じるようであり、それに対して服装で対処するというよりも、様々なグッズを利用して対処しているというのが体勢を占めているようです。
その中でも、特に注目を集めているのが、パソコンのUSB端子を利用した色々な暖房グッズであるわけなのです。